保育のプロ監修!オリジナル知育デジタルコンテンツ始動
1930年設⽴、都内で21園の認可保育園・認定こども園を運営しているワンルーフアライアンス 社会福祉法⼈東京児童協会(所在地:東京都江⼾川区、理事⻑:菊地政幸)はこれからの時代を担う⼦どもたちの創造性を育むという想いのもと、DXセクションの開発を担う「ONE ROOF Lab」(ワンルーフラボ)を設⽴し、オリジナル知育デジタルコンテンツの開発を開始しました。
今後、法人の保育方針を体現した独⾃教育メソッド「ワンルーフゼミ」のカリキュラムを主体としたオリジナルの体感型知育コンテンツを展開していきます。
オリジナルデジタルコンテンツの開発背景
デジタルとリアルの境⽬がなくなりつつある今、新型コロナウイルス流⾏の影響もあり、社会のデジタル化はますます加速しています。私たちの⽣活にテクノロジーはさらに不可⽋なものとなってくることでしょう。
私たちは、そんな時代において、⼦どもたちの体験・遊び・学びの場も、時代に合った形で新たに進化していくべきと考えています。90年の保育園運営で培ってきた専⾨的な保育ナレッジとデジタルの⼒で、⼀⼈ひとりの⼦どもの発達に合わせた新たな遊び・学びの体験を実現させていきます。
たとえば砂遊びや紙相撲、影絵といった“アナログ遊び”には動体視⼒を鍛える、反射神経を鍛錬するなどの働きが隠されています。⼦どもにとって、適切なタイミングに必要な刺激を与えることは重要です。
⼦どもは「⽬で⾒ること(視覚)」「⽿で聞き取ること(聴覚)」「⼿で触ってみること(触覚)」の操作をしながら、⾝体全体を使い、体験の中で確認をして知識を獲得していきます。また、乳幼児期は、知性(⾔語、数学的能⼒、運動能⼒)の素地が最も⾝に付くと⾔われ、知性の向上及び⼈格形成への影響が強く、将来の⽣きる⼒に繋がります。
こういった成⻑に必要な体験を含んだ“アナログ遊び”をXR(VR・AR・MR)などの“デジタル技術“を融合し拡張、年齢・発達に合わせ必要な体験を提案するアトラクションとして展開します。
オフラインとオンラインが⾏き交う時代を⽣きる⼦どもたちの⽣きる⼒を育むことを⽬的に、イマジネーションを刺激し、成⻑の⼟台となる素地を固める体験の場を提供して参ります。
今後の展開
令和4年、法⼈の新園開園にあたり、デジタルコンテンツの導⼊を予定しています。
社会福祉法⼈東京児童協会について
90年の歴史を持ち、都内で21園の運営実績を持つ都内最⼤級の法⼈です。⼀⼈ひとりの⼦どもの⾃主性を⼤切にする保育を地域と共に進めてきました。
歴史が担保する保育の質はそのままに、床⾯プロジェクションマッピングの演出がある「EDO⽇本橋保育園」や壮⼤なモニュメントと仕掛けがある「富久ソラのこども園ちいさなうちゅう」など、保育業界の先駆者として未来に向けた新しい保育環境をつくりだすことに挑戦しています。
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