社会福祉法人東京児童協会は、令和4年度「東京都女性活躍推進大賞 特別賞」を受賞致しました。
保育園で働く職員それぞれの専門性を遺憾なく発揮し、活躍できる職場づくりに取り組んだことが評価されました。
【主な取組み事例】
・職種を限定しないキャリアアップ制度の実施・登用
法人内のキャリアアップ試験に看護師・栄養士へも門戸を開放。
保育園での管理職が有すべき知識を取得し、資格を取得後、園長、副園長へと抜擢した。
漫画で紹介「キャリアアップ制度」(リンク)
・職員の専門性を活かしたプロジェクトの実施
➀食育:栄養士グループ
当法人は「食育プログラム」を長年続けている。基本コンセプトのもと、各園の栄養士が主体となり食を通した子どもたちの体験学習プログラムを保育士と共に実施。
東京児童協会の食育とは?(リンク)
➁健康教育:看護師グループ
各園の看護師が主体となり、子どもたちに命・健康の大切さを伝える健康教育プログラムを実施。医療現場での経験を元にしたリアルな視点から、「自身と他者の心身を大切に思い、お互いを認め合う」ことができるよう、実施機会を設けている。
東京児童協会の健康教育「いのちキラキラプロジェクト」とは?(リンク)
・職員の働き方改革(時短勤務制度の拡充)
ライフイベントの変化に合わせて、働き方を柔軟に選べるように、限定職員制度をいち早く導入。正規職員、パート職員の他に、正規職員でありながら働く時間数を選べ、働く時間帯を固定できる「限定職員」を制定。また、育児短時間制度は法定上3歳までのところ、子どもが小学2年生の年度末までに拡張している。
漫画で解説「限定職員制度」とは?(リンク)
・男性職員の育児休暇取得を推進
男性育休推進の目的は、妻をサポートし、育児不安やストレス軽減、就労継続・社会復帰への意欲の維持。当法人では男性の育休取得率100%を維持しており、事務局次長が育休を1ヶ月以上取得、1年の休暇取得者が複数名おり、育休を取得しやすい環境整備に努めている。
詳しくはプレスリリースをご参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000092039.html
女性活躍推進大賞 東京都HP
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/12/12/06.html