「PriPri」7月号 / 「実例から見る食育」
にて、江東区白河かもめ保育園での食育の取組み事例が紹介されました。
園庭で行う夏野菜の栽培を通して、保育にどのように組み込んでいるか事例をご紹介いただきました。
東京児童協会の食育
東京児童協会は、前内閣府食育推進評価専門委員を務めた現:神田淡路町保育園菊地惠子園長を中心に、食育をいち早く深く保育実践の中に導入してきました。
年間目標に「おいしく楽しく食べる子どもを育てる」という大テーマを掲げ、食育・植育・触育の3つの「しょく」育活動を行っています。
【食育】…安心・安全なおいしい食事を提供する。お友だちと食事を囲み、食べる楽しさや喜びを伝える。
【植育】…季節の野菜を自分たちで栽培、収穫し、大切に育てる心を養う。
【触育】…食材にふらたり、見たり、匂いをかいだりなど、食への興味・感心を育て、命をいただいていることの大切さを伝える
各園には2名以上の栄養士が常勤し、それぞれの専門性を活かして保育士と共に日々の保育活動の中に”しょく”を通した学びの機会を提供しています。
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