【2/3東京新聞に掲載!】コロナ渦中での行事実施の際の、創意工夫がとり上げられました!
ワンルーフアライアンス 東京児童協会では、伝統行事などのイベントを単なるエンターテインメントではなく「子どもの情緒面での発達に大切なもの」と考え、大事にしています。
コロナ渦中の今年は例年のような形式ではありませんが、安全を第一にした新たな形で2/2(火)に節分イベントを実施し、創意工夫の取り組みが東京新聞様に紹介されましたので、ご一読ください。
新型コロナウイルス流行や、昨今、叫ばれている節分時の豆の誤嚥の危険性などから、安全性を重視し、他法人では廃止を行う例も増えてきています。そんな中で、私たちが実施に際し、行った取り組みをご紹介します。
今後も、安全を第一にではありますが、できる限り子どもたちの体験機会を奪わないよう、時代に合わせ柔軟な対応で保育を発信していきたいと思います。
【今回の節分での工夫例】
■コロナ対策として、専用部屋で人数を制限し、距離を保っての豆まき実施
■誤嚥対策として、何粒かラップにくるんで大きくした『専用豆』を豆まきで使用
■誤嚥対策として、食用での豆の配布を廃止し別のおやつで対応
■コロナ・誤嚥対策として、豆まき実施の部屋はブルーシートで完全に覆い、少人数での豆まき実施終了タイミングごとに豆をスタッフが徹底回収。
■誤嚥対策として、豆ではなく新聞紙ボールを豆に見立てて実施
■コロナ対策として、距離をあけて鬼の的あてのような形で実施 など…