目次
保育士試験を受けて合格する
- 受験資格を満たしていることを前提に、保育士試験に合格することで「保育士」 資格を取得することで、保育士になることができます。
- 保育士試験は平成16年度から全国統一問題となり、試験も同日開催となりました。
- 筆記試験と実技試験が行われ、筆記試験の全科目に合格しないと、実技試験を受けることはできません。
- 実技試験も合格すると合格通知書が発行され、保育士に登録することができます。そして保育士証が交付されれば、保育士として働くことができます。
- 試験科目については「保育士試験の難易度」をご覧ください。
保育士資格が取得できる養成学校(大学・短大・専門学校・通信大学)を卒業する
4年生大学
4年間あるので、幅広い知識を得ることができ、将来についてじっくり考えることができる。
4年間勉強しなければならないので、1日も早く保育士として働きたい方には向いていない。
就職にやや有利☆
保育士以外の資格を取得できる可能性がある。
大学によって異なるが、年間授業料は100万円前後。
短大(短期大学)
2年間という短期間で保育士の資格を取得することが可能。
短大によっては、保育士以外の資格(幼稚園教諭二種免許など)を取得することも可能。
短大によって異なるが、4年制大学と同じく年間授業料は100万円前後。
専門学校(専修学校)
短大と同じく2年間で保育士資格を取得することが可能。
大学・短大に比べて、保育士の仕事に直接繋がる事を学べる。
専門学校によっては、保育士以外の資格(幼稚園教諭二種免許など)を取得することも可能。
専門学校によって異なるが、年間授業料は90万円前後。
通信大学(通信教育)
大学や短大に通って勉強することが難しい方のために、通信教育を行っている大学や短大もあります。
所定の単位を取得し、卒業すれば保育士の資格を取得できます。
働きながら保育士を目指したい方におすすめ!